PROJECT STORY
大手自動車リース会社の
新規サービス立ち上げに伴うシステム開発
新しいビジネスモデルのため、仕様がしっかりと固まっていない段階での開発スタート。
そんな状況でもサービスのローンチ時期は確定していたため、サービス実現へのスピード感は必要不可欠な現場でした。
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仕様がしっかりと固まっていない段階での開発スタート
ローンチ時期は確定していたため、サービス実現へのスピード感は必要不可欠でした -
きっかけはお客様が新しいビジネスモデルの業務支援を受注したこと。
その際、ヴィッセンへ業務支援ツール作成の依頼をいただいただき開発プロジェクトが始まりました。
新しいビジネスモデルのため、仕様がしっかりと固まっていない段階での開発スタート。
そんな状況でもサービスのローンチ時期は確定していたため、サービス実現へのスピード感は必要不可欠。ローンチまでに必要となる項目を洗い出し開発を行い、そのシステムを動かしていただきながら改善、機能追加を行っていく現場でした。
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繰り返し行われるシステムの変更と、
システムを利用するオペレータが急激に増えレスポンスが悪くなるという問題が発生。 -
新しいビジネスモデルのため、次々と新商品が生まれそのたびにシステムの変更が発生しの繰り返しが行われました。
商品の販売日が決まっているため間に合うように開発を行う必要があります。
そうした状況の中でも、利便性と開発スピードを求められていました。
ユーザーの契約数が少なかったときは良かったのですが、利便性とスピードを重視するあまりユーザーの契約の増加に伴いシステムを利用するオペレータも増えレスポンスが悪くなるという問題が発生しました。
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今後のさらなる高い要求も
チーム力と技術力で乗り切っていきたい -
まずはレスポンスが悪くなっている原因の特定から始めました。
遅くなっている問い合わせ処理の中でより深刻なものからチューニング(調整)を実施。チューニングだけでは解決しないものはデータ構造の変更をし、利便性はそのままに一部設計から直すようにしました。
レスポンス改善をしながらでも新機能の要求は絶えることがないためチームのメンバーが役割分担をして取り組みました。チーム力が試される場面でも対話を大切にすることでその後はスムーズに進めることができました。
今後のさらなる高い要求もチーム力と技術力で乗り切っていきたいと考えています。